レンタルオフィスは、その広さに段階を設けているところもありますが、1室をブースに分けているようなところでは、机と椅子の1セットを置くことができる範囲が1人分の広さとなっています。
1室を丸ごと利用できるようになっているところでも、必要最低限の広さであるといえます。
まず、スペースを広くとると、その分のコストがかかりますので、起業時の資金を大切に使い、賃料を低く抑えるために、レンタルオフィスでは、最低限の広さで提供しているといえます。
実際にさまざまな作業を行う場合であっても、机上での作業なら、机と椅子の分のスペースがあれば、充分に仕事をすることが可能です。
机と椅子だけのスペースと文字で表すと、なんだかとても狭いようなイメージを受けるかもしれませんが、机と椅子を置き方や部屋のデザインに工夫をすれば、狭さは感じられないこともあります。
これがレンタルオフィスではなくて、どこかの企業で勤めているとしても、同じことなのです。
大企業で広いフロアに部署があったとしても、1人分が活動するスペースはやはり机と椅子を置いたスペースくらいであると思われます。
それにならってみれば、レンタルオフィスでも机と椅子のスペースさえあれば充分だということになります。
オフィスでは、他にコピー機やファックスなどの機器が必要となりますが、これらは別の場所に設置しておき、レンタルオフィスを利用している人々と共用で利用すれば良いので、これらの機器の設置場所まで考える必要がないわけです。
無駄なスペースを作らない分、コストを低く抑えてレンタルスペースを利用することができるのですから、それに勝るものはありません。
他に人を迎えるゲストルームのような場所や、複数の人が集う会議室、トイレなども必要になりますが、これらも別の場所にきちんとあります。
賃貸と比較をすると、賃貸では仕事をするスペース以外に、オフィス機器を置くところやトイレなどのスペースにも賃料を支払っていることになるのです。